🐝「あさがお組さんでは『生きているもの』『生きていないもの』について
お話をしていたよ!みんなとっても元気に発表していたから紹介するね」
先生:「ちょうちょは生きていると思いますか?それとも生きていませんか?」
A :「生きてる!」
先生:「どうしてそう思いますか?」
A :「だって動いてるから!」
B :「こうやって飛んでるから!」(両手をひらひら動かしていたよ)
C :「生きてない!」
先生:「どうしてそう思いますか?」
C :「先生が持って動かしてるし、紙で出来てるから!」(確かに・・・😄)
先生:「そうだね。では、お外にいるちょうちょはどうですか?」
C :「それは、生きてるわ〜」
先生:「電車は生きていますか?いきていませんか?」
D :「生きてな〜い!だって運転手さんが動かしたりするから!」
先生:「運転手さんがいないとどうなるのかな?」
E :「動けないで〜」
先生:じゃあ、みんなはどう思いますか?」
全員:「生きてませ〜ん!」
先生:「では、木は生きていますか?生きていませんか?」
F :「生きてな〜い!だって、風で動くから!自分で動いてなーい!!」
G :「でも水を飲んで、大きくなるやん!ヒヤシンスと同じだよ。根っこ伸びてるし」
(生きてる・生きていないで意見が分かれました)
先生:「ヒヤシンスの根っこは、どうして伸びるのかな?」
H :「あ!わかった!!髪の毛は夜、寝ている間に伸びるから、一緒!」
先生:「ではどう思いますか?」
全員:「生きてる!!」「生きてる?」(まだまだ疑問系の子もいました)
子どもたちの自由な発想や考えはとても興味深いですね。
大人が当たり前のように思うことも、子ども達にとっては
不思議がいっぱいです!
是非、休みの日に公園や外出先などで訊ねてみてください。
子どもたちの「どうしてそう思うのか」を聞いてあげてくださいね。
正解よりも正解にたどり着く道のりを楽しんでみて下さいね。
(この時期ならではの世界です!!)